起床、朝９時。
電話に起こされた。
しかし当然、電話に出ることはできず
「お願い！早く切れてください！ごめんなさい」
ただただ拝むしかなかった。
つか、チェックアウトは１０時だぞ。
今日は１４時にとある場所で人と待ち合わせしている。
だがチェックアウトは１０時で４時間ある。
どうしたのもか・・・・まぁ
とりあえずチェックアウトしよう。
↑↑↑ホテルの廊下↑↑↑
無事にチェックアウトものでき、はじめの目的地は地下鉄の駅である。
一番近くの駅はその名も『Jamaica（ジャマイカ）』！！
マップで見ると徒歩１０分ぐらいの距離だ。
これならいける！！
思いきてっいざ出発！！！！
よし！！帰ろ！！
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そう言うわけにもいかんか・・・
とぼとぼと駅に向かう。
昨日の夜は気がつかなかったが、
アメリカはガソリンの香りがする。
疲れた。
とにかく疲れた。
現在、時間、深夜３時。
お腹もペコペコだし、喉もカラカラ。
プラ〜っと外にコンビニ探すなんて無理だしどうしよう。
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とりあえず・・・水飲めるかな？
日本なら蛇口をひねったら飲める水が出てくるが・・・
果たしてアメリカはどうなんだ・・・
まぁ、飲まねば・・・死ぬ。
決意を固め蛇口をひねった。
飲み始めると止まらない。
「水！飲まずにはいられないッ！」
ひとしきり水を飲んだあと、どうしても糖分が欲しくなった。
あたりを見渡すと、アメニティーで紅茶パックっと砂糖があった。
・・・ゴクリッ
おもむろに砂糖に手を伸ばし一気に口に流し込んだ！！
「砂糖！食べずにはいられないッ！」
置いてあった砂糖を全部食べて終わり思った。
「自分・・・アメリカで何してんだか・・・もう寝よう・・・」
BGMでつけていたテレビを消して布団に入った。
しかし何故か静寂が訪れない。
隣の部屋がどうも騒がし。
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ドッタンバッタン！
オーッ！イエーイ！アン↑ア〜ン↑
カモ〜ン！カモ〜ン！
ドッタンバッタン！
オーマイガー！！イエーイ！！ジーサズ！！
ドッタンバッタン！
ガタガタガタガタガタガタガタガタ
オーーーーウ！！オーーーーーウ！！
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もう勘弁してください。
隣の部屋の大人のプロレスは深夜４時頃にやっと終わり。
私もやっと床に就くことができた。
一応、隣の部屋の人、ありがとう
お礼の理由がわからない子は言うお父さんお母さんに聞こう。
今回のお宿はここ↓↓
Days Inn & Suites Jamaica JFK Airportさんです。
でわ早速向かいましょう。
usa「ハーイ！アイ、ハブ、ブッキング！」
フロント「？？」
usa「ディス！ディス！」
ホテルの予約の紙を見せる
フロント「？？・・・IDを見せろ」
usa「ID？？」
フロント「パスポート！！あとクレジットカード！！」
usa「あーパスポートね。持ってる持ってる！」
フロント「ふむふむ。usaさんね。OK。でもクレジットカードの番号が違うぞ」
usa「ナンバー？？OKOK！」
フロント「OKじゃねーよ」
usa「ん？？」
フロント「まぁいいや。はい鍵！」
usa「おーーありがとー」
フロント「お前日本人か、俺は日本好きだぜ！」
usa「ジャパニーズ？いやージャパングッド！アメリカナイス！バイバーイ」
なんの問題もなくチェックイン成功。
うー疲れた。
なんとかここまできた。
部屋に入ると一気に緊張の糸が切れてしまった。
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